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今季初優勝に向け、通算17アンダーの首位タイで「ヒュンダイトーナメントofチャンピオンズ」最終日を迎えた松山英樹は、日本時間13日（火）の早朝に１番ティからスタート。前半９ホールを２バーディ、ノーボギーと２つ伸ばし、同じ最終組をプレーするジミー・ウォーカーに２打差の２位で後半へと折り返した。
松山と首位で並ぶウォーカーが、３番、４番の連続バーディで先手を取ると、２打差に開かれた松山は続く５番（パー５）を３オン１パットとして１打差に詰め寄り、７番では約８mを決めて再びウォーカーを捕らえる。しかしウォーカーは８番、９番を連続バーディとし、前半を終えて２打差のリードとした。

前半を終えた上位は、首位に通算21アンダーのウォーカー、２位に通算19アンダーの松山。通算18アンダーの３位にオーストラリアのジェイソン・デイ（15H終了）と、パトリック・リード（10H終了）が追う。