2014年06月25日
着陸控えた旅客機に銃撃、乗客ら3人死傷
パキスタン北西部ペシャワルの国際空港で24日夜、乗客178人を乗せたサウジアラビア・リヤド発のパキスタン航空機756便(エアバスA310)が、着陸間際に地上から銃撃された。この銃撃で、これまでに女性客1人が死亡、客室乗務員2人が負傷した。
ロイター通信などによると、同機は高度1500メートル付近の低空で、客室などに6発程度被弾した。同機はそのまま着陸した。死亡した女性が連れていた女児(9)は、隣の座席の母親が撃たれて泣き叫んでいたという。
現地の治安当局が銃撃犯を追っている。パキスタンでは今月8日にも、南部カラチの空港がイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動」(TTP)などの襲撃を受け、27人が死亡、10日にも同じ空港近くの警備当局の訓練施設が銃撃を受けた。カラチ空港のテロを受け、軍はテロ掃討作戦を始めていた。
ロイター通信などによると、同機は高度1500メートル付近の低空で、客室などに6発程度被弾した。同機はそのまま着陸した。死亡した女性が連れていた女児(9)は、隣の座席の母親が撃たれて泣き叫んでいたという。
現地の治安当局が銃撃犯を追っている。パキスタンでは今月8日にも、南部カラチの空港がイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動」(TTP)などの襲撃を受け、27人が死亡、10日にも同じ空港近くの警備当局の訓練施設が銃撃を受けた。カラチ空港のテロを受け、軍はテロ掃討作戦を始めていた。
Posted by amamiya at 11:16│Comments(0)