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2014年08月27日

今年こそ!19歳稲森、リベンジ初Vへ2位発進

KBCオーガスタ第1日(28日、福岡·芥屋GC=7150ヤード、パー72)プロ転向3年目、19歳の稲森佑貴(グリーンゴルフ練習場)が7バーディー、1ボギーの66で回り、首位と1打差の2位と好発進した。初日首位から34位に沈んだ昨年大会のリベンジを目指す。金亨成(34)=韓国=が7アンダーで単独トップ。賞金ランク1位の小田孔明(36)=フリー=は74の2オーバーで91位と出遅れた。
 記憶を塗り替えるように稲森が、1年前の初日のスコアを1打上回った。無名の19歳が6アンダーをマークして、2年連続の好スタートだ。
 「あまり去年を意識せずに、目の前のことに集中して取り組めた。去年より1つ良かったことは素直にうれしい」
 5番(パー4)でボギーが先行したが、7番(パー4)で4メートルを沈めてバーディー。強めのパットに好感触を得て勢いづいた。16番から3連続バーディー。18番(パー5)は、約80ヤードの第3打を左80センチにつける“OK”で締めた。(テーラーメイドスピードブレード)
 鹿児島市内の実家は練習場を経営。「家と練習場が一緒になっている。ゴルフ以外、あり得ない環境だった。クラブより小さい身長で打っていた記憶がある」。日本プロゴルフ協会のプロテスト受験年齢制限が18歳から16歳に下がったことで、高校2年時に受験。当時の最年少記録となる16歳11カ月で合格し、プロの世界に飛び込んだ。
 レギュラーツアー3戦目だった昨年大会で、67をマークして首位発進。初めて予選通過も果たしたが、悪天候のため54ホールに短縮され、第3ラウンドで77と失速。34位に終わった。「緊張していないと口では言っていたけど、体は正直だったんだと思う。歯車がひとつも合わなかった」と振り返った。
 悔しさと貴重な経験を積んだ“思い出の大会”で、今年こそ-。「まだ初日なので、気合を入れ直して回りたい」。昨年とは違う結末をつかみとる。(タイトリスト 714 アイアン)



Posted by amamiya at 12:26│Comments(0)
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